《稲妻/Lightning Bolt》→《ショック/Shock》1マナ火力
《ヴァルショクの狂戦士/Vulshok Berserker》→《稲妻の精霊/Lightning Elemental》4マナ速攻生物
《火山の力/Volcanic Strength》→《ゴブリンの戦化粧/Goblin War Paint》強化エンチャント
《雷の一撃/Thunder Strike》→《殺戮の叫び/Slaughter Cry》先制攻撃インスタント
《峡谷のミノタウルス/Canyon Minotaur》→《血まみれ角のミノタウルス/Gorehorn Minotaurs》4マナ生物
《ゴブリン気球部隊/Goblin Balloon Brigade》→《ゴブリンの投火師/Goblin Fireslinger》1マナ生物
《ゴブリンのトンネル掘り/Goblin Tunneler》☆
《ゴブリンの長槍使い/Goblin Piker》☆
《焦熱のヘルハウンド/Fiery Hellhound》☆
《扇動/Incite》→×
《躁の蛮人/Manic Vandal》☆
《血に狂うゴブリン/Bloodcrazed Goblin》→×
《血の峠の狂戦士/Berserkers of Blood Ridge》→《骨砕きの巨人/Bonebreaker Giant》
《チャンドラの憤慨/Chandra’s Outrage》☆
《電弧の走り手/Arc Runner》→×
《投げ飛ばし/Fling》☆
《破砕/Demolish》→《地盤の裂け目/Tectonic Rift》
《発熱の儀式/Pyretic Ritual》→×
《反逆の行動/Act of Treason》☆
《溶岩の斧/Lava Axe》☆
《紅蓮地獄/Pyroclasm》→×
《シヴの抱擁/Shiv’s Embrace》→《炎のブレス/Firebreathing》火吹き強化エンチャント
《焼却/Combust》☆
《大地の召使い/Earth Servant》→×
《チャンドラの吐火/Chandra’s Spitfire》→《火山のドラゴン/Volcanic Dragon》アンコ回避能力持ち生物
《火の玉/Fireball》☆
《火の召使い/Fire Servant》→×
《放蕩紅蓮術士/Prodigal Pyromancer》→《ゴブリンの爆発投げ/Goblin Bangchuckers》再利用可能火力生物
《燃えさし運び/Ember Hauler》→《ゴブリンの付け火屋/Goblin Arsonist》単発火力生物

→《火葬/Incinerate》再生対策
→《松明の壁/Wall of Torches》ブロッカー
→《血のオーガ/Blood Ogre》先制攻撃生物
→《炎の円/Circle of Flame》攻撃抑制
→《ゴブリンの手投げ弾/Goblin Grenade》
→《真紅の魔道士/Crimson Mage》
→《嵐血の狂戦士/Stormblood Berserker》回避能力持ち低マナ生物

M12 で大きく変わったのがこの赤。M11 ではまともなコモン火力が《稲妻/Lightning Bolt》と《チャンドラの憤慨/Chandra’s Outrage》しか無く、クリーチャーも微妙なのばかりだったのに、M12 では実用レベルなのが 3 枚になりクリーチャーも強化されました。というか M11 の赤は本当に酷くて、どうあがいても入らないレベルのカードが 4,5 枚もあるという酷い状況だったし。
基本的には全体的に強化だけど、ティムと全体火力は弱体化。あと、アーティファクト対策と一時的マナ加速と歩く火力も弱体化だけど元々あんまし使われてないし影響はほぼ無し。火力が増えて、低マナ域の生物が強化されたお陰で、相手ブロッカーを焼いたり相打ちを取ったりして相手にブロッカーが居なくなる事もよくありそうなので、《焦熱のヘルハウンド/Fiery Hellhound》や《稲妻の精霊/Lightning Elemental》が M11 よりは強くなったと思う。序盤でライフを攻めまくれるので、最後の一押しとして《溶岩の斧/Lava Axe》も強くなったかもしれない。《投げ飛ばし/Fling》や《反逆の行動/Act of Treason》も一押しに使われる事が増えるかも。
誰もが判るように強化されているので、ドラフトでは人気色になりそうなのでなかなか赤をかたまってとれることは無さそうなのだけど、それでも2パック目3パック目の初手に火力や良クリーチャーが居る可能性が高くなったので赤はやりたい色な感じですね。

コメント