今日からリミテッドにおける M12 と M11 のコモン・アンコモン比較をしていきます。
特に似たような役割のカードの変化を見ていく感じに。白から

☆は変化なし。→×は似たようなカードは無しで落ち。→《カード名》似たようなカードが無くてM12に登場。

《アジャニのマントラ/Ajani’s Mantra》→《天使の慈悲/Angel’s Mercy》ライフ回復
《嵐前線のペガサス/Stormfront Pegasus》☆
《安全な道/Safe Passage》→《歯止め/Stave Off》 生物保護
《黄金光の蛾/Goldenglow Moth》→《群れの護衛/Pride Guardian》 ライフ回復ブロッカー
《宮殿の護衛/Palace Guard》→《石角の高官/Stonehorn Dignitary》1/4ブロッカー
《銀毛のライオン/Silvercoat Lion》→《鎧の軍馬/Armored Warhorse》2 マナバニラ
《雲の十字軍/Cloud Crusader》→《流浪のグリフィン/Peregrine Griffin》飛行+先制攻撃生物
《鼓舞する突撃/Inspired Charge》→《護衛の誓約/Guardians’ Pledge》インスタント全体強化
《聖なる力/Holy Strength》→《神聖なる好意/Divine Favor》強化エンチャント
《戦隊の鷹/Squadron Hawk》→《グリフィンの乗り手/Griffin Rider》2マナ生物
《力強い跳躍/Mighty Leap》☆
《突撃するグリフィン/Assault Griffin》☆
《破門/Excommunicate》→×
《不屈の宣教師/Tireless Missionaries》→《ベナリアの古参兵/Benalish Veteran》地味生物
《平和な心/Pacifism》☆
《包囲マストドン/Siege Mastodon》☆
《真面目な捧げ物/Solemn Offering》→《啓蒙/Demystify》エンチャント破壊
《目潰しの魔道士/Blinding Mage》→《ギデオンの法の番人/Gideon’s Lawkeeper》タッパー
《野生のグリフィン/Wild Griffin》→《グリフィンの歩哨/Griffin Sentinel》3マナ飛行
《歴戦の歩兵/Infantry Veteran》→《大石弓の精鋭/Arbalest Elite》コンバットトリック生物
《アジャニの群れ仲間/Ajani’s Pridemate》→×
《糾弾/Condemn》→《忘却の輪/Oblivion Ring》アンコ除去
《白騎士/White Knight》→×
《セラの天使/Serra Angel》☆
《先兵の精鋭/Elite Vanguard》☆
《テューンの戦僧/War Priest of Thune》→《オーラ術師/Auramancer》CIP生物
《天界の粛清/Celestial Purge》☆
《鎧をまとった上昇/Armored Ascension》→《霊魂のマントル/Spirit Mantle》回避能力+サイズ変更エンチャント
《ロック鳥の卵/Roc Egg》☆
→《絆魂/Lifelink》
→《機を見た援軍/Timely Reinforcements》
→《雪花石の魔道士/Alabaster Mage》

全体的にスピード・パンチ力が落ちて、防御力・時間稼ぎが強化された感じ。
エンチャント破壊(《破門/Excommunicate》も含む)が減ってアーティファクトが割れなくなったので搦め手に弱くなった。
使えるコンバットトリックが増えたので白を相手にするときは注意が必要かも。
エンチャント環境と思われるので《啓蒙/Demystify》はメインにがっつり入ると思う。

M11 は飛行でガンガン殴る感じだったのに対し、M12 は高いタフネス生物やコンバットトリックで相手生物をおさえこみつつ、隙を見て飛行生物で殴って行く感じになりそう。ビートからコントロール色が強くなった感じ。

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